鬼の本&おすすめの本
投稿日: 2022年1月28日
2月3日は節分です。「鬼は外、福は内」
いつも豆をぶつけられる鬼だけど,なかには心やさしい鬼もたくさんいます。
赤鬼に青鬼,オニのサラリーマンまで!?
いろんな鬼が,図書室入り口前に大集合!図書委員のみなさんが,本の紹介カードを書いてくれました。せつなく心にのこるお話やわらえるお話など,たくさんの本がそろっています。お気に入りの本をさがして読んでください。
『ふゆめがっしょうだん』
冨成 忠夫、茂木 透 写真 長 新太 文 福音館書店
たくさんの冬の木の芽の写真絵本です。よく見ると顔に見えるところは,実は,落葉した葉の柄がついた跡だそうです。様々な表情が写真から伝わり,いまにもふゆめがっしょうだんの演奏が聞こえてきそうです。春の訪れを待っているのは植物も同じですね。
図書室には他にも写真絵本をおいています。物語とはまたちがった見方で本の世界を楽しみましょう。