基本目標
生命の尊厳を基盤として人権尊重の意識を高めるとともに,鋭い人権感覚をもち,様々な人権問題を解決する意欲と実践力を身につけた子どもを育てる。
低・中・高学年目標
低学年
互いの人権に気付き,自分とまわりの人を大切にする子どもを育てる。
- だれとでも仲よくし,仲間の大切さが分かるようにする。
- 相手の立場を考え,みんなで助け合って,楽しい学級をつくるようにする。
中学年
互いの人権を大切にし,ともに認め合い,助け合う子どもを育てる。
- 友達を大切にするとともに,互いを認め合い,協力して生活ができるようにする。
- 偏見や差別は誤りであることを理解し,自他ともに認め合うようにする。
高学年
互いの人権を尊重するとともに,様々な人権問題を解決しようとする子どもを育てる。
- 人権に対する理解と差別に対する認識が高まるようにする。
- 差別の不合理や矛盾を理解し,その解決に向けて,積極的に行動する意欲が高まるようにする。