4年生 総合的な学習の時間
投稿日: 2021年11月16日
後期になり、4年生の総合的な学習の時間では、「自分たちのまちをよくするしくみ」について学習を進めています。
11月15日に、講師の先生をお招きして、ボッチャの体験をしました。また、車いすバスケットボールをされていらっしゃる小西さんと交流をしました。実際に体験したり、お話を聞いたりすることで、多くのことを感じ、学んでいる様子でした。
~児童の感想より~
〇話を聞くことで、少し成長できたと思いました。お話で「ふつうにくらしたい」と言っていたので、私もそのことについて考えようと思いました。また、外に出たらバリアフリーを探したいです。
〇小西さんのお話で、車いすの生活の大変さやそれに対しての思いを聞いたり、ボッチャのゲームをして、そのゲームのよさを知ったりして、障がい者のことについてよく理解することができたと思います。
〇小西さんの話は大変な話ばっかりではなく、うれしい話もあったのが、すごくにぎやかな人だと思いました。
〇私は学習するだけですべてわかった気持ちでしたが、実際に話を聞くと「こんなことがあるんだな。」という気持ちになりました。ボッチャも公平なゲームでとても楽しかったです。
〇どのような人とでも、自分の考えをおしつけるのではなく、思いを聞くことが大事だと言っていました。親切を無理やりする必要はないとわかりました。
〇障がい者の人は不便なこともあるけど、とってもうれしいこともあるので、いやなことだらけではないことがわかりました。