第66回 小学校教育研究会のご案内
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研究成果を動画にまとめました
当日の公開授業の記録を公開しております。
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記録集が発刊されました
ありがとうございました
第66回小学校教育研究会には、多数の先生方がご参会くださり、ありがとうございました。
来年度は、6月に授業実践研修会を開催いたします。
(第67回小学校教育研究会は、2024年度に開催予定です。)
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研究主題
研究主題について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大と国際情勢の不安定化という予測困難な時代の象徴ともいうべき事態が生じ,我が国の教育の課題が浮き彫りになるとともに,学びの変容がもたらされた。GIGAスクール構想により一人一台端末の導入や学校現場におけるICT環境が急速に整備され,子供たちが真剣にタブレット端末に向かう姿に,教育の新たな地平が拓かれた。我々教師もオンライン授業の実施,タブレット端末を活用した授業,オンライン会議の浸透など,この変化に対応していくことが望まれる。このような予測のつかない時代を生きる子供たちだからこそ,着実に資質・能力を育成しなければならない。
昨年度,本校では「未来を拓く子供を育てる―全ての子供たちの可能性を引き出す授業デザイン―」と題し,研究を進めた。その中で,「個別最適な学び」を充実し,子供一人一人の学びを成立させること,「協働的な学び」を充実し,ともに学ぶ有用性を感じること,それらが一体的に充実される過程に,多様な学びの姿が見られた。そのような姿の実現に向けて,教師は目の前の子供たちの意識や姿を適切に把握し,支援を充実させなければならないことが改めて明らかになった。今後も教育における「不易」と「流行」を十分に見極めつつ,日々の実践を進めたい。
「VUCA」(変動性,不確実性, 複雑性,曖昧性)の時代が続く。このような時代において,教育の果たす役割はますます大きくなるだろう。【次期教育振興基本計画について (答申)】では,コンセプトとして「持続可能な社会の創り手の育成」及び「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」が掲げられている。豊かで幸せな人生を自ら切り拓いていける子供の育成に向けて,新たに主題を設定し,研究を進めていきたい。
研究計画
①主題の設定・検討
②研究推進授業の実施
③研究の成果と課題に基づく紀要の作成
④第67回小学校教育研究会の開催
研究内容
①子供の学びを把握するための方策
②個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させるための方策
②ー1 単元構想上の工夫
②ー2 授業構成上の工夫・授業展開上の支援
研究の成果
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